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こんにちは

今日は保険適用される白い歯についてご紹介します

口を開けたとき、銀歯が見えてしまうのが気になる方も多いと思います。

銀歯が気になって上手く笑えなかったりするの嫌ですよね

それに、前歯は保険で白くしてもらったけど、奥歯は保険がきかないから銀歯の被せ物をしている方も多いと思います。

そこで

お悩みの方に

今までは保険外診療の、ハイブリッド・セラミック冠(CAD・CAM冠)を保険にて行うことが可能になりました

最近では、2017年に下顎第一大臼歯(下の前から6番目)を保険で白く出来るようになったんです

それまでに小臼歯(4番・5番)も保険適用になっていましたが、今回第一大臼歯も適用になりました

材料は、ジルコニアという陶器の様な材料を練りこんだレジン(プラスチックの様な材料)を固めた

ブロック状の材料を患者様の歯の形に削り出します。

虫歯の時に詰めて光で固めるタイプのレジンとは違い、完全に固まったブロックを削りだすので

重合する時にわずかに起こる収縮などが起こりません。

そのため、寸法精度が高く、噛む力にも強く、着色にも強い材料です。

～メリット～

① 何よりも歯にとても近い色のブロックを使うので、天然歯とほとんど同じように見え、自然で目立ちません

② 金属に対するアレルギーの心配がなく、複数の金属が口の中にある時に感じる違和感のある味が起こりません

③ かみ合わせる時に接触する、ご自身の歯を痛めません

※ただし、下顎第一大臼歯(前から6番目)を白くするには条件があります

大臼歯については、上下顎両側の第二大臼歯が全て残存し、左右の咬合支持がある患者に対し、

過度な咬合圧が加わらない場合等において下顎第一大臼歯に使用する。

…。ってなりそうなくらい難しいですよね

要するに、前から7番目の奥歯が上下左右とも存在して、かみ合っている人でないと使用できないということです。

ご自身の歯が出来るか分からない方は、ご来院いただければ適用されるかどうか拝見させていただきます

ですが、この治療は許可を得た歯科医院でしか出来ないのでお電話等で確認をされるのが確実だと思います

大前歯科では、CAD・CAM冠に対応しておりますので、いつでもご相談してくださいね